なぜ起こるのか知ってますか?
血管の収縮、胃腸のぜん動運動を促進するプロスタグランディンの分泌が多くなりすぎることが倦怠感の原因です。
自律神経がバランスを崩しやすくなり活動モード(交感神経)に代わって夜働くはずのくつろぎモード(副交感神経)が昼間に働いてしまうため・・・と言われています。
だるい・疲れやすいときの対処法
【精油の香りで不快な気分がスッキリ】
マグカップにお湯を入れて精油を1〜2滴たらし、さわやかな香りを楽しみましょう。
ペパーミント、ローズマリーなどの清涼感のある香りが脳を刺激して、気持ちをすっきり癒してくれます。
【お疲れモードが消えていく、ペアでゆらゆら】
足が重たい、動きたくないときは仰向けに横になり力を抜き、パートナーにかかとを10cm程度持ち上げてもらい、左右に5cmくらいずつゆすってもらいましょう。
手も同じようにゆらゆら・・・。
脱力感とゆれる感じが心地よいストレッチになります。
アドバイス
疲れには適量の甘味が薬になります。
疲れたときには何故か甘いものが欲しくなりませんか?
それは、甘味が脳内の快楽物質エンドルフィンの分泌を増やすためです。
月経前に甘いものが欲しくなるのも同じような理由で、適量の甘みは感情をコントロールする脳内物質を増やすことがわかっています。
だるい・疲れやすいときの役立ついろいろなもの
【フード】
豚肉には代謝をアップするビタミンB1が含まれ、造血作用もあるので活力が必要なときに最適な一品です。
ヤマイモ、うなぎもおすすめです。
果実ではパイナップルにビタミンB1が多く含まれています。
【ハーブ】
ハイビスカスティが新陳代謝を促します。
【精油】
ペパーミント、グレープフルーツ、ローズマリーなど。
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