腰が痛い

なぜ痛むのか知ってますか？

月経直前には、子宮は妊娠のごく初期状態になるため、やや大きくなります。
そのため子宮周囲の血管が圧迫され、骨盤内の血行が悪くなるため、腰が痛んだり、重くなったりします。
プロスタグランディン（子宮の収縮を促す物質）の過剰分泌や子宮口が狭く血液がうまく押し出されずに痛む場合もあります。

腰が痛いときの対処法

【ハッピーアロママッサージ】
パートナーに背中から腰、痛いところをさすってもらいましょう。
イライラやキレそうなときも、温かい手のマッサージは効果的です。
クラセージ、ラベンダーの精油をキャリアオイルに混ぜて行うと良いでしょう。詳しくは→精油の利用方法
【ネコの背中のポーズ】
腰の痛み、肩こりの解消に効果的です。気分もリフレッシュします。
①両手、両足を肩幅に開いて、体が床に平行になるように四つんばいになり息を吸います。
②息を吐きながらお腹を引き上げ、背中を丸くしていき、おへそを見るように頭を中に入れていきます。
③息を吸いながら、背中をゆるめ、おなかを下げて元の体勢に戻し、顔を上げます。
！！！ＮＧ！！！
痛みを押さえるために痛み止めを服用することがあると思いますが、根本的な治療にならず痛みをとるだけになり、知らずに体に無理を強いていたり、胃を悪くする原因にもなりますので、気をつけましょう。

お腹が痛いときの役立ついろいろなもの

【フード】
黒ゴマ、黒豆などは女性ホルモンの分泌や血流を促進させて、月経痛（生理痛）や冷え、肩こりをやわらげてくれます。よもぎもおすすめです。
【ハーブ】
マリーゴールド、ラズベリーリーフなどがおすすめです。
【精油】
クラリセージ、ラベンダー、スィートアーモンドなどがおすすめです。
【バス】
半身浴でゆったりリラックス。血行促進効果のあるローズマリー、リラックス効果のあるイランイランの精油をたらして入れば効果がアップします。

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